茨城県には叔父が住んでいたこともあり、幼少期の頃はよく連れて行かれていました。
もちろん海にも行きましたが、シンボル的な存在として筑波山が一番印象に残っています。関東平野に突然現れる山という印象で、存在感は際立っていました。
その筑波山を神体山として祀る神社が筑波山神社です。
筑波山は単独の峰がある山ではなく、西峰と東峰に別れた双耳峰です。そのため、筑波山神社の本殿も両山頂に1棟ずつ鎮座しているのが特徴です。そのため、東西2つの峰に対応して、男女2柱の祖神が祀られるようになったともいわれているそうです。
古より、神の山として信仰されてきた筑波山、その神霊を祀る筑波山神社。
また参拝したい神社の筆頭ともいえます。