弘法倶楽部～空海入唐求法1200年より～

弘法大師・空海が唐に渡り、真言密教の第八祖となってから1200年。
その年、中国の西安にある青龍寺と提携し、記念事業が行われました。その際に、空海ゆかりの各寺院の強力もあり、宗派を超えた日本文化の巨匠・弘法大師の知られざる魅力を発信する会員制の倶楽部が誕生しました。

それが弘法倶楽部でした。
会誌『弘法倶楽部』は一般でも販売され、関東八十八箇所霊場の一部の寺院でも配られたりしました。
また、旅行会社と提携して、弘法大師ミステリーツアーなども実施したりしました。

弘法大師・空海は宗教的な面だけでなく、多くの伝説に彩られた温泉なども数多くあります。
弘法倶楽部ではそのような伝説地も含め、今でとは切り口の異なる情報を多く発信し、その役目を終えました。

再びネット上で復活しましたが、コンテンツの焼き直しだけでは、十分に魅力が伝わらなかったといえます。
そこで、弘法倶楽部の元編集長が、当時のコンテンツだけでなく、気ままに記述するサイトとして、新たに作成しました。

かつての「縛り」から完全に外れ、あくまで元編集長個人の日記にようなものです。
弘法大師・空海の情報を期待されてこのサイトに訪れて頂いた方には、がっかりさせることになったかもしれません。
お詫び致します。