Various pilgrimage travels

わたらせ渓谷鐵道・神戸駅

「神戸」と表記すれば「こうべ」と読みたくなりますが、この駅は「ごうど」と読みます。
わたらせ渓谷鐵道の前身だった国鉄足尾線時代には、神戸駅との混同を防ぐため神土駅と表記されていました。

群馬県みどり市東町神戸が所在地になりますが、みどり市になる前は東村神戸でした。
旧東村の中心部は神戸駅ではなく、3つ隣の花輪駅のある周囲で、神戸期は基本的に無人駅です。
しかし土日・祝日や行楽シーズン、あるいは団体客が利用するときには、有人駅となります。しかし面白いのは、改札業務をすることはなく、車内精算するか、自動券売機での切符購入するしかなく、無人駅と同様の行動をするしかありません。

草木湖観光へのアクセス拠点であり、富弘美術館の最寄り駅ということもあって、平日の静寂さが信じられないくらい土日祝日は賑わう駅でもあります。

観光客には、もうひとつ目当てになる施設があり、それが列車のレストランです。
東武鉄道の豪華特急だった「けごん」元1720系「デラックス・ロマンス・カー」の4両目と5両目の2両を利用した列車レストランです。

「清流」という店名で、かつては青色に塗装されていましたが、2011年(平成23年)1月末に現役当時の塗装に復元されました。 実際に入ってみると、当時のままの姿を保っていることに気づきます。

実は高校時代以降、この神戸駅のひとつ先の沢入駅には何度か訪れたことがあります。
雑誌の「弘法倶楽部」でも沢入駅が最寄りの「寝釈迦」のある袈裟丸山を取り上げ、取材にも行きました。
ところが草木ダムを挟んで桐生よりの神戸駅には縁がなく、今回、初めての訪問でした。