新宿区の高田馬場では住宅街に入ると「地域猫」を見かけることがよくあります。
地域猫とは
特定の飼い主がいないものの、地域住民の認知と合意の上で共同管理されている猫を指す。地域猫活動とは「地域の問題として飼い主のいない猫を住民やボランティア等が共同管理することで、最終的にそのような猫をなくすことを目標とした活動」であり、管理実態によっては飼い主のいる猫、または飼い主のいない猫として判断される【出典:Wikipedia】
と、いうように単に野良猫を処分するのではなく、地域で管理することで、実質的にその地域の住民が「飼い主」となるともいえます。殺処分をゼロにし、野良猫を減らしていく取り組みです。
高田馬場公園ではよく見かけ、中には人懐っこい猫もいます。
ところがこの公園から少し西に行った先にある高田馬場駅前西児童遊園では、警戒心の強い猫が多く、地域猫なのか、野良猫なのか分かりません。
意外とここでは数多く見かけることがあり、キジトラ、白茶、黒系の猫たちです。
その中の一匹、キジトラの猫は時に哀愁を帯びた雰囲気があります。
孤高の存在感です。
別に意味なく画像を保存してしまいました。